なぜ今、「スポーツとお金」について発信するのか

はじめまして、ユースケです。

「スポーツ×お金」の構造や、プロスポーツやアリーナビジネスの裏側。

最近はこうしたテーマを中心に発信をしていますが、なぜ元バスケコーチのぼくが、あえてこの「お金」というテーマにこだわり続けるのか。

今回はその理由と、目指していることについて書きたいと思います。

結論から言うと、スポーツを愛する人が、経済的にも報われる仕組みを作りたいからです。

そのために、複雑なビジネスの話をわかりやすく解説し、現場と経営の橋渡しをすること。それが自分の役割だと考えています。

「良い指導」だけでは、スポーツは続かない

もともとは、バスケットボールのコーチを職業(プロ)としてやっていました。ボランティアや副業ではなく、コーチング一本で生計を立てる。

目の前の子どもたちを上手くすること、人として成長するきっかけをつくること、チームを勝たせること。そこに全力を注いでいました。

しかし、それを仕事にしていたからこそ、痛感したことがあります。

それは、「情熱や技術だけでは、活動を継続できない」というシビアな現実です。

素晴らしいスクールやクラブがあっても、

  • どうやって人を集めるか(集客)
  • どうやって収益を安定させるか(マネタイズ)
  • どうやってスタッフに還元するか(組織運営)

この「お金と仕組み」の部分が弱ければ、志半ばで立ち行かなくなってしまいます。

「スポーツでお金を稼ぐことは、悪いことではない。むしろ、良い活動を続けるために不可欠なことだ」

そう気づいたことが、今の活動の原点です。

ビジネスの「裏側」を知るために

「現場の感覚」だけでは解決できない課題がある。そう感じ、コーチ業から離れ、現在は起業支援の仕事を本業としています。

  • 事業はどうやって作られるのか
  • お金はどうやって回るのか
  • 投資家や経営者は何を考えているのか

ビジネスの原理原則を学ぶことで、スポーツ界が抱える課題を、より構造的に捉えられるようになりました。

そして確信したのは、「スポーツの熱量」と「ビジネスの論理」は対立するものではなく、両輪で回すべきものだということです。

「現場」と「ビジネス」の橋渡し役になる

現在、Bリーグの「B.革新」や新アリーナ構想、NBAの放映権高騰など、スポーツビジネスの世界では大きなお金が動いています。

しかし、その背景や仕組みは複雑で、ファンや現場の人間には届きにくいのが現状です。

「なぜアリーナが必要なのか?」
「なぜ選手の年俸が高騰しているのか?」
「なぜチケット代が上がるのか?」

こうした疑問に対し、ビジネスの視点を、現場の言葉でわかりやすく伝えること。

それが、現場(元コーチ)とビジネス(起業支援)の両方を知る自分の役割です。

感情論ではなく、数字やロジックで背景を理解すれば、スポーツの見方はもっと面白くなります。

そして、納得感のあるお金の流れが生まれれば、スポーツ界全体がより豊かになると信じています。

これから発信していく3つの軸

今後、noteやSNS(そしてYouTube)では、主に以下の3つの軸で情報を整理・発信していきます。

1. プロスポーツの構造とマネー(Bリーグ・NBA)

アリーナビジネスの収益構造、サラリーキャップ、ドラフト制度など、リーグやクラブ経営の「お金の動き」を解説します。特にBリーグの新基準(B.PREMIER)やアリーナ建設ラッシュについては、定点観測的に深掘りしていきます。

2. スポーツ現場の運営と収益化

スクール運営やコート経営など、より身近な「現場のビジネス」について。
コーチ経験を踏まえ、机上の空論ではない、実務に即した持続可能な運営モデルを考えます。

3. スポーツテックと観戦体験の価値

テクノロジーの進化が、どう「お金」と「体験」を変えるのか。
配信、データ活用、ファンエンゲージメントなど、新しい価値創出の最前線を追います。

最後に

スポーツは、人生を豊かにする素晴らしいコンテンツです。だからこそ、そこに関わる人が疲弊せず、経済的にも精神的にも満たされる世界を作りたい。

「スポーツとお金」の話をタブー視せず、正しく理解し、語り合える文化を作るために。

これからも、スポーツとビジネスをつなぐ“橋渡し役”として発信を続けていきます。

2025年のスポーツビジネスのまとめはこちら👇️