トヨタアリーナでBリーグ観戦して「また行きたい」と思った理由|座席の見え方が快適だった

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トヨタアリーナでBリーグを観戦した感想(東京 vs 北海道)

先週の土曜日、トヨタアリーナ(TOYOTA ARENA TOKYO)でBリーグを観戦してきました。観たのはアルバルク東京 vs レバンガ北海道。2025年12月20日(土)開催で、最終スコアは81-59で、東京が勝利。

今シーズンの現地観戦はこれで2回目。2週間前にLaLa arena TOKYO-BAY(ららアリーナ)で千葉 vs 名古屋を観ていたので、今回は「新しいアリーナ同士の比較」を自分の体感としてもできたのが面白かったです。

さらに今回は父親と一緒に観戦。父にとってはB1の現地観戦(しかも1万人規模の新アリーナ)はほぼ初めてで、その反応も含めて、かなり印象に残る1日になりました。

TOYOTA ARENA TOKYO

トヨタアリーナのBリーグ観戦は“空間×座席の見え方×雰囲気”で満足度が高い

結論から言うと、トヨタアリーナの観戦体験は「また行きたい」と素直に思える完成度でした。理由はシンプルで、

①建物とコンコースの抜け感が気持ちいい
②観客席に入った瞬間の視界の開け方がアリーナ体験として強い
③座席の見え方が快適で試合に集中できる

この3つが揃っていたからです。

トヨタアリーナはコンコースの“抜け感”が気持ちいい

まず入ってすぐに感じたのが、空間の「抜け」の良さでした。トヨタアリーナは新しいアリーナなので、施設のきれいさ自体はららアリーナ(LaLa arena TOKYO-BAY)と同じレベルで快適です。その上で、個人的に刺さったのはコンコースのつくりでした。

飲食の売り場が、アリーナを背にしてカウンターの奥がそのまま”抜けて”いる。バーのように飲食物を受け取る場所の向こう側に、アリーナの中が見えている感じがあって、「アリーナに入った瞬間からもう観戦が始まっている」感覚になりました。

お店の奥が抜けていてアリーナ内部とセンタービジョンが見える

建物の大きさも、感覚的にはららアリーナより一回り大きく感じて、外観も中に入った時の”空間のボリューム”が強かったです。

観客席入口で視界が開ける瞬間が最高

次に印象的だったのが、アリーナの“見せ方”です。トヨタアリーナは、入った瞬間にもうセンタービジョンが目に入ります。

2階から入って、目の前に見えるセンタービジョンの方向へ自然に足が向く。そこからスロープや観戦席へ導かれていく流れがあって、体が「中へ中へ」と吸い込まれていくような感覚がありました。

そして、いちばん気持ちいいのが観客席の入口に立った瞬間です。そこまでの導線では、見える情報が少し限定されている分、入口で“パッ”と視界が開ける。

中央のコート、客席、照明、全体の奥行きが一気に入ってきて、「アリーナってこれだよな」と改めて思いました。狭い視界から一気に全景が見える切り替わりが、非日常のスイッチとして強いです。

座席の見え方が快適で試合が追いやすい

今回の座席は、だいたい10,000円くらいの2階席でした。正直、座席の快適さは想像以上。座面も背もたれも硬いプラスチックではなく、ふかふかしていて、横幅も広め。長時間座っていても窮屈さがなく、ストレスが少なかったです。

そして何より大きかったのが「見え方」。今回は“1階に近い方の2階席”という感覚で、前の人の頭がプレーに重ならない。オフェンス・ディフェンスでボールが動いて、目の前のエリアに選手が来ても、視界を遮られないので、試合に集中できました。

今回の座席からの見え方

見やすさが担保されると、プレーの流れを追う体験が一段上がります。

会場の雰囲気は“落ち着いて観られる”

会場の空気も、前回との違いがはっきりありました。千葉の試合(前回)は、とにかく「千葉のファンがめちゃくちゃいる」感覚で、応援の声がアリーナ全体から聞こえてくるような熱量がありました。盛り上がりが面で押し寄せてくるイメージです。

一方で東京は、いい意味で落ち着いていました。もちろんベンチ裏など熱量の高いエリアからは大きな声援が聞こえます。ただ、それ以外のエリアでは、基本的に座って落ち着いて観ている人が多い印象でした。

盛り上がっていないわけではないのですが、「ゆっくり集中して観られる」という居心地の良さがあって、個人的にはこちらの方が合っていました。

会場が(お台場の)出かけやすい場所にあることもあって、コアなブースターだけでなく、「遊びのついでに来てみた」という人も混ざっていそうだな、と体感として思いました。

体験談|入場〜着席までで「アリーナの奥行き」を感じた瞬間

今回の観戦でいちばん強く残ったのは、入場してから席に着くまでの“体験の連続”です。センタービジョンが見えて、導線に導かれて、観客席入口で一気に視界が開ける。この流れだけで、試合が始まる前から気分が上がります。

そして席に座った瞬間、「今日は試合をちゃんと追えそうだ」と思える見え方だったのも大きいです。空間の魅力と、観戦のしやすさが、同じ方向を向いている感じがありました。

座席レビュー|約10,000円の2階席は快適だった(座り心地・横幅・視界)

改めて座席についてまとめると、良かった点は3つです。

  • 座面と背もたれがふかふかで、体がラク
  • 横幅に余裕があり、窮屈さが少ない
  • 視界が遮られず、プレーが追いやすい

どれも「高級だからすごい」というより、観戦を“ストレスなく続けられる”方向に効いていて、結果的に満足度に直結しました。

ららアリーナと比較|同じ2階席でも”高さ”で見え方が変わる

前回のららアリーナでは、もう少し高い位置で観戦した感覚がありました。センタービジョンの下側が自分の頭の高さくらい、というイメージです。

そうすると、コートを見下ろす角度が強くなり、前の人の頭とコートが重なりやすい。目の前のエリアに選手が来た時に、ちょっと体をずらさないと見えない瞬間がありました。

今回のトヨタアリーナは、同じ2階でもコートに近い位置だったので、前を向いたままコート全体を見渡せる。これだけで体験がかなり変わる、と実感しました。席の“等級”より、角度と高さの違いで見え方が変わります。

4階席からは全体が見えやすい

父と初めて観たB1現地|世代を超えて楽しめるBリーグのエンタメ性

今回は父と一緒に観戦したのですが、父の反応がまた良かったです。父はずっとバスケをやっていて、Bリーグも普段から観ているタイプ。それでも現地は別物だったようで、「面白い」「すごく楽しい」と素直に言っていました。

コートが近い席だったので、選手の顔が見える、サイズ感が分かる。さらに演出や雰囲気の作り方を全身で感じられる。この“現地ならでは”が、父にもストレートに伝わったのだと思います。

「このレベルで観られるならまた観たい」と言っていたのが印象的で、バスケの試合がエンタメとして磨かれてきたBリーグの強さを改めて感じました。

まとめ|トヨタアリーナ観戦で後悔しない座席の選び方(おすすめは“1階に近い2階席”)

最後に、今回の体験から言えることを一つだけ残すなら、「同じ2階でもコートに近い位置の方が、試合は圧倒的に観やすい」ということです。

前の人の頭が重ならないだけで、プレーへの没入感が全然違いました。予算が許すならちょっと奮発して、2階席を選びましょう。

次回は誰と行く?お台場ついで観戦でBリーグを楽しむコツ

帰る時のトヨタアリーナ。圧倒的存在感

今回の2回の観戦(トヨタアリーナとららアリーナ)を通して、一度現地に行くと「また行きたい」と思える力がBリーグにはある、と確信しました。

アリーナの魅力と、バスケの魅力が合わさって、エンタメとして価値が高い。普段あまり観戦に行かない自分でもそう思えたので、次は誰かを誘って「これ面白いよ」と言ってみたいです。